美し過ぎる控え室
2009年 12月 15日
「こちらが控え室です」と案内されたのがこちらの部屋。
見事なテーブルセッティング!


地上20階からの景色。
不思議な雲模様&夜景。


演奏後にはフルコースをご馳走になりました。
デザートには「merci」と♡

コンサートの前後で、
こんなにゆったりとした気分でいられるのは、
とっても珍しいこと。
(ホールの閉館時間が迫り、終演後に慌てて退館する事は良くあるけど(笑))
『贅沢な時間』を演出して頂き、ホテル関係者の方に感謝です。
わたしも
こんな気持ちのいい気分になって頂ける
サービス(演奏会)をしたいと想います。
水天宮ロイヤルパークホテルにて
2009年 12月 15日



ピアノはchisatoさん♡

「日本橋めぐりの会」代表の川崎晴喜さんと。
http://www.ninben.co.jp/meguri/index.html

川崎さんは、日本橋について本当にお詳しくて、
このコンサート・シリーズのプロデューサーでいらっしゃるので
「江戸っ子ですか?」とお聞きしたら
「関西出身です」との事でした(笑)
大変お世話様になり、ありがとうございました。
<プログラム>
①映画「慕情」より慕情のテーマ
②O mio babbino caro.
③ホワイト・クリスマス
④映画「戦場のピアニスト」よりショパン(ピアノソロ)
⑤アメイジンググレイス
⑥オーソレミオ
静岡散策(どんぐりの木)
2009年 12月 14日

『久能山東照宮の敷地で芽を出した「どんぐりの木」』
寺の門の入り口で、無人販売されていました。
徳川家康の眠るこの寺内で出た、どんぐりの芽。
『MY 御神木』と思い買って参りました(笑)
ちなみに、御神木(ごしんぼく)とは
「神の宿る木」
「神様が降りていらっしゃる時の目印」
などだそうで、
大きい木(樹齢何百年)の事を申します。
知ってますよ、はい、知ってます(笑)

左から
ゴムの木、ガジュマルの木、みほこ御神木(小っちゃっ!(笑))
静岡散策(三保の松原・羽衣の松)
2009年 12月 13日
遊歩道の入り口で、まずは天女のポーズ(笑)

延々、松原が続き、
海辺に、樹齢約650年のこの一本が
「天女が衣をかけた」と言われる「羽衣の松」なのだそう。


<羽衣伝説>
昔々のおはなし。
三保の村に伯梁という漁師が住んでおりました。
ある日のこと、伯梁が浜に出かけ、浦の景色を眺めておりました。
ふと見れば、一本の松の枝に見たこともない美しい衣がかかっています。
しかし、あたりに人影はありません。
誰かの忘れ物だろうと、伯梁が衣を持ち帰ろうとしたそのとき、
どこからともなく天女があらわれてこう言いました。
『それは天人の羽衣。どうそお返しください』
ところが、それを聞いて伯梁はますます大喜び。
『これは国の宝にしよう』とますます返す気配を見せません。
すると天女は『それがないと私は天に帰ることができないのです』
とそう言ってしおしおと泣き始めます。
さすがに伯梁も天女を哀れに思い、こう言いました。
『では、天上の舞いを見せてくださるのならば、この衣はお返ししましょう』
天女は喜んで三保の浦の春景色の中、霓裳羽衣の曲を奏し、
返してもらった羽衣を身にまとって、月世界の舞いを披露しました。
そして、ひとしきりの舞いのあと、天女は空高く、やがて天にのぼっていったといいます。
頃は十五夜。それは月明かりが美しい宵のことでした。

すぐ近くにある御穂神社(みほじんじゃ)には、
羽衣の切れ端があるとか。
安産祈願に、お母様と柴犬と一緒にお参りをしていらっしゃる姿が印象的でした。