2008年 05月 20日 ( 1 )
末広狩
2008年 05月 20日
私たちはどうすれば良いのでしょう。。。
今、お稽古中に日舞は『末広狩(すえひろがり)』
内容は・・・
長唄。
本名題「雅美鳥末広」(わかみどりすえひろがり)
安政元年(1854)3月江戸中村座初演。
作曲:十世杵屋六左衛門、作詞:三世桜田治助
「花観台大和文庫」の序幕に劇中劇として上演され、
振付は四世藤間勘十郎。
狂言の「末広がり」から題材を得ているが
女大名につかえ、恋の使いに太郎冠者を使う所が異なります。
女大名と太郎冠者(たろうかじゃ)の二人踊り。
私は女大名の役。
振りを覚え、踊りの基礎をこなした上で、
大名の格や品を表現するように、との事。
なるほど・・・
首の角度ひとつとっても、年齢や身分の違いが出ます。
本当に不思議。
恐れ多くも、
7月にある『邦楽の集い』で踊らせて頂きます。
どんな仕上がりになるのやら☆
失敗やら必死さやら、いろいろ含めて楽しみです♡