2019年 09月 14日
三菱一号美術館 ②
観覧したのはコチラ
画家、版画家、舞台照明家、
舞台衣装デザイナー、
テキスタイル・デザイナー、
写真家、染織技術の発明家
などなど
豊かな才能のフォルチュ二
展示の仕方も
音声ガイドの説明も
とても分かりやすかったので
楽しめました
双六になってました!
写真撮影が許可されている
エリアがありました。
フォルチュニの活躍が多岐にわたる事が
分かりましたが、
特に惹かれたのは
作曲家ワーグナーに心酔した彼が
舞台の照明や装置に携わるようになり
ミラノ・スカラ座での
「トリスタンとイゾルデ」初演の際に
舞台装置を担当している!
とあり
鳥肌がたちました。
それまでの舞台では、
場面転換する際には
音楽を一旦止めて
カキワリという
背景を書いた板を
取り替えていたそうです。
それを
フォルチュニが
照明のやり方で
「時の移り変わり」を表現するように
なったんですって!
知らなかった事実を知り
そこから
色んな想像を広げられる
とても楽しい展示でした。
ヴェネツアにある
フォルチュニ美術館へ
行ってみたい!!!
(フォルチュニが住んでいた&
工房があった建物なんですって)
そして、
こちらのbloggerさんの
ブログか
とても読みやすかったので!
by mihokoasano914
| 2019-09-14 22:24
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