遠州新居手筒花火

まずは、花火蘊蓄どぉぞ〜!





日本に火薬が伝わったのは
種子島に鉄砲が伝来した
天文12年(1543)

戦国時代は武器として使われましたが
江戸時代になると戦いもなくなり
火薬の必要性も少なくなりました。


これが、
いつ花火として使われるようになったのかは
はっきりわかりませんが

記録として残っているのは

『宮中秘策』
「慶長18年(1613)8月、
徳川家康が駿府(現在の静岡市)で花火を見物した」
と記述があるそうです。


このとき見た花火は「立花火」と言い
節を抜いた竹筒に火薬をつめ噴き出すもので
手筒花火の原型と思われます。



慶長5年(1600)徳川家康により設置された新居関所(今切関所)は
元禄15年(1702)江戸幕府の管理から
三河吉田藩(現在の愛知県豊橋市)の管理に移りました。

この為、吉田藩内の神社で行われていた手筒花火が新居に伝えられ、
諏訪神社の祭礼で行われるようになったと思慮されます。






という訳で、先月
「打ち上げる花火」の原形
「手筒花火」初体験

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花火が
町内を練り歩きます


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会場で開始を待ちます


暗くなり、いよいよ
男衆の儀式(掛け声など)の後、

点火!!



きゃぁ、いきなり!

手に持ってる
手に持ってる
手に持ってる

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三人衆
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なんと二百本連続

それはもう息苦しくなる程!
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そして最後は

四本の手筒花火枠に点火!

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『これでもかぁ〜!』
炎の大迫力!!


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でも、何とこの日は
『試し』と言って
本番の前日の催しだったのです

迫力満点





花火の種類が
私の好きな
昔ながらの黒色火薬

この赤銅の色合いと煙が
たまりません

江戸時代の人も
絶対に見たんですもの!
(笑)






やっぱり『火』は特別な威力があると感じたし
それは魔除けだったり
厄落としだったり
人間の『汚れ』を払う物な気がしました



そして
その神聖な「火」と
真剣に向き合う
日本男児



カッコいい
男気伝統行事でした









by mihokoasano914 | 2014-08-04 21:42 | Comments(0)

日常の“うふふ”な事


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