続・ムゼッタ

yoh先生が、
blogにムゼッタの事を
詳しく書いていらっしゃって
なるほどぉと思ったので
転写させて頂きました。





「ラ・ボエーム」の原作者アンリ・ミュルジェは、
彼が生活していた1840年代のフランスの
モンマルトルやカルチェ・ラタンの雰囲気を
小説「放浪芸術家たちの生活風景」の中でいきいきと描き、
登場人物は、ミュルジェのまわりの人々をモデルにしました。

例えば、ミュゼット(Musette) <ムゼッタ(Musetta)>は、
二人の人物がモデルで、
一人は詩人シャン・フルリの愛人であったマリイ・ルウ (Marie Roux)、
彼女はフランス古典派の画家アングル(Ingres:1781~1867)のモデルを
していたこともある女性です。
また「可愛い調子はずれの声」を持っていたので、
ミュルジェは彼女にバグパイプ嬢(Mademoiselle Musette)と
あだ名をつけて呼んでいました。
(仏語のMusette も、イタリア語のMusettaもバグパイプと言う意味です。)

もう一人のモデルはボードレールの親友の一人であった
詩人ピエール・デュポン(Piere Dupont:1821~1870)の妻であった人物で、
手当たり次第に堂々と恋愛をし、1863年には
アルジェリアへ旅立ち、そこで溺死したとあります。
(参考文献:モスコ・カーナ著「プッチーニ」)







ムゼッタちゃん、
なかなかに
キャラクターを膨らませがいのある女性です(笑)
by mihokoasano914 | 2011-10-04 23:10 | Comments(0)

日常の“うふふ”な事


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