2011年 03月 01日
軽井沢オペラプロジェクト「カルメン」公演後記 おまけ
ヘッドホンでゲネプロの音源を聴いて
最終調整中。
『ミカエラ、ハイテク機器之図』
別組のホセ、塚田君の奥様で、
親友のソプラノmasamiちゃんと♡
http://trtskd.exblog.jp/
太陽の眩しさに、
あんなに目の大きい雅美ちゃんが
私の小さい目と同じ細さなのがオカシイね〜(笑)うぷぷ。
(雅美様写真掲載願許可)
3幕のミカエラのアリアを歌っている最中の事。
半分を過ぎた当たりで、乾燥のせいで
左目のコンタクトが目から外れてしまいました。
それが、
下に落ちてくれればイイものを、
顔に対して90度の角度で下瞼にくっついたまま・・・・(苦笑)
「落ちるの?!落ちないの?!」と心で叫びながら、
『この闇の中で怖いわ、神よ、救いたまえ!!』と言う歌詞を
リアルな思いで歌っていました(笑)
で、とうとう、コンタクトは落ちず、
最後の音を歌い終わり、後奏で目線を上げると
乱視のせいで、スポットライトがぼんやりした美しい光となって
私を包み込んで見えるじゃありませんか(笑)
あぁ、キレイねぇ〜、と、思いがけず、至福の時を過ごしました。
アリア後のレチタティーヴォでも、
コンタクトは踏ん張り続け、
パネルに隠れたところで、
ゆっくりと手で取り
「もう一度、目に入りたい?」とコンタクトに尋ねると
ぐったりと「もう、無理です・・」と言うので(笑)
仕方なく、別れを告げ、
役目を終えたカンテラの横に。
その後の舞台へは片目裸眼のまま。
おそらく、マエストロを見るため、
不自然な顔の角度で、
目つきも悪かったと思われます(笑)
あぁ、ビックリした!
でも、トラブルを前向きに考えるのが浅野流?さすがです(^-^)
元気をいただきました!
舞台上でそんなハプニングがあったなんてびっくりです!
娘(児童合唱)は、ミカエラって劇団四季のベル(美女と野獣)に似てるねぇ~と(*^。^*)
とても楽しく、勉強になった舞台だったようです。
これからも素敵な歌声をお聞かせくださいね。
児童母より
コメントありがとうございました。
公演では大変お世話様になりました。
お子様方の美しい歌声には
本当にうっとり。
メイクの汚れとは反して(笑)
天使の歌声でしたね♡
また舞台でお目にかかれますように。