三文オペラ

昨日、10年ぶりにお目にかかったホール職員木村さん。

お顔を見たら、何だかいろいろ
思い出しちゃいました。

2000年公演の神奈川県民ホール主催「三文オペラ」の舞台で
お世話になりました。

この舞台は、
フツーのオペラしか経験した事がなかった私にとって
人生感を変えるモノでした。

まず、何よりも異業種が集まったこと。

ダンサー
役者
歌手(オペラ&ジャズ)
の混合チーム。

主役のベックメッサーは林隆三さん。
娘のポリーは足立さつきさん。
と、いった感じ。

私はアンサンブルの娼婦役で参加。
本来、名前はないのに
演出家が名前をつけてくれて
役作りにリアリティーが出た事も印象的だった。

そのアンサンブルの音楽は、
ダンサーさん、役者さんと一緒だから
地声の迫力がすごくて、
ドスがきいていて
自分の価値観を
ひっくり返す音楽だったし。

そして
ダンサーの多恵先生のワークショップ期間も
超刺激的なモノ。

なんて説明していいやら・・・
「ボールが飛んできたと仮定して、ヨケる動き」
とかを、ひたすら10日間くらい稽古すると
あら、フシギ、
頭で考える前に身体が動くようになって・・・

娼婦は、
ひとりひとつの椅子を扱って
『色気』を表現。

結構、いろんな動きをしていました。

あぁ、今でも、その稽古風景を思い出す。


そして、開演前は、ホール客席全扉の前でスタンバイ。
序曲で出演者は役になりきって会場を歩きながら舞台上に。
舞台は額縁が縁取られて、その中へ
登場人物が徐々に入って来る、という趣向。


1月の本番だったので
稽古中の12月は
赤坂の稽古場にたくさんの加湿器を用意して下さった
ホールスタッフさん。


そうそう、
打ち上げでのハシャギっぷりも
忘れられないなぁ〜。
なんせ、みんな『娼婦』の役を
引きずってましたからねぇ(笑)
あれだけ稽古すれば
板に付くってモンです。




あぁ、思い出は尽きないなぁ。
出演者の皆様、お変わりないかしら?

写真、探してみようっと。

三文オペラ_f0144003_10381015.jpg

by mihokoasano914 | 2010-09-24 10:54 | Comments(0)

日常の“うふふ”な事


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