静岡散策(三保の松原・羽衣の松)

『天女の羽衣』で有名な、三保の松原。

遊歩道の入り口で、まずは天女のポーズ(笑)
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延々、松原が続き、

海辺に、樹齢約650年のこの一本が

「天女が衣をかけた」と言われる「羽衣の松」なのだそう。
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<羽衣伝説>

昔々のおはなし。
三保の村に伯梁という漁師が住んでおりました。
ある日のこと、伯梁が浜に出かけ、浦の景色を眺めておりました。

ふと見れば、一本の松の枝に見たこともない美しい衣がかかっています。
しかし、あたりに人影はありません。

誰かの忘れ物だろうと、伯梁が衣を持ち帰ろうとしたそのとき、
どこからともなく天女があらわれてこう言いました。

『それは天人の羽衣。どうそお返しください』
ところが、それを聞いて伯梁はますます大喜び。
『これは国の宝にしよう』とますます返す気配を見せません。

すると天女は『それがないと私は天に帰ることができないのです』
とそう言ってしおしおと泣き始めます。

さすがに伯梁も天女を哀れに思い、こう言いました。
『では、天上の舞いを見せてくださるのならば、この衣はお返ししましょう』

天女は喜んで三保の浦の春景色の中、霓裳羽衣の曲を奏し、
返してもらった羽衣を身にまとって、月世界の舞いを披露しました。

そして、ひとしきりの舞いのあと、天女は空高く、やがて天にのぼっていったといいます。

頃は十五夜。それは月明かりが美しい宵のことでした。











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すぐ近くにある御穂神社(みほじんじゃ)には、
羽衣の切れ端があるとか。
安産祈願に、お母様と柴犬と一緒にお参りをしていらっしゃる姿が印象的でした。
by mihokoasano914 | 2009-12-13 19:02 | Comments(0)

日常の“うふふ”な事


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